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平成21年度委託研究「革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術の研究開発」の研究期間延長について

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2010年12月10日

独立行政法人 情報通信研究機構(理事長:宮原 秀夫)は、遠く離れた場所からでも同じ空間を共有でき、お互いがその場にいるような自然でリアルなコミュニケーションを実現するための超臨場感コミュニケーションの研究の一環として、平成21年度 委託研究課題「革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術の研究開発」(注1)の受託者を公募、決定し(注2)、研究を開始しました。(平成21年5月決定)

本研究のうち「課題オ 超臨場感コミュニケーションシステム」については、4件を採択し、本年度に、それまでの成果及び平成23年度以降開発するシステムの性能・今後の実現可能性等を評価した上で、研究期間延長の可否を判定することを計画していました。今般、下記1件の研究開発について、研究期間を延長することとしましたのでお知らせします。


  1. 期間延長する研究開発課題
    革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術の研究開発
    「課題オ 超臨場感コミュニケーションシステム」
    ~オフィス空間を共有する超臨場感テレワークシステムの開発~

  2. 研究延長期間
    平成23年度~平成27年度

  3. 概要
    幅・奥行き・高さをもった空間と空間を結ぶマルチメディアコミュニケーション技術の確立と、同技術を利用した超臨場感テレワークシステムを実現する。

  4. 受託者(内訳)
    沖電気工業株式会社(幹事者)
    日本電気株式会社
    シャープ株式会社
    サイバネットシステム株式会社
    国立大学法人東京農工大学
    学校法人立正大学学園

<研究開発に関する 問い合わせ先>
連携研究部門委託研究グループ
加藤 千早、成瀬 由紀、天野 滋

Tel:042-327-6011
Fax:042-327-5604
E-mail:

<広報 問い合わせ先>
総合企画部広報室
報道担当 廣田 幸子

Tel:042-327-6923
Fax:042-327-7587
E-mail: