独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 坂内 正夫)は、ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発について採択課題を下記のとおり決定しましたので、お知らせします。本課題は、平成26年1月29日(水)から 3月31日(月)まで公募を行ったところ、合計72件の応募がありました。NICTでは学識経験者で構成される評価委員会(別紙)の評価及びNICTにおける審査等を経て、22件の採択課題を決定しました。詳細は次のとおりです。
NICTでは、公共性を有し社会に貢献するビッグデータのことを「ソーシャル・ビッグデータ」と位置付け、その利活用の促進に取り組んでいます。本委託研究では、健康、防災、交通、農業などの各分野において、ソーシャル・ビッグデータを積極的に利活用するための技術を開発するとともに、実フィールドでの実証等を行います。これにより、様々な社会的課題の解決、新たなサービスの創出等に寄与します。
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