独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)の高精度な多言語音声翻訳技術を利用したサービスが、KDDI株式会社(以下「KDDI」、代表取締役社長:田中 孝司)及び沖縄セルラー電話株式会社(以下「沖縄セルラー」、代表取締役社長:北川 洋)のAndroid*1スマートフォン向けアプリケーション「おはなしアシスタント」*2、*3の音声翻訳機能に採用され、2013年7月29日(月)から提供が開始されました。
「おはなしアシスタント」は、電話発信、メール作成、天気予報など、スマートフォンでよく使う機能を音声で簡単に呼び出せるアプリです。
このたび、KDDI及び沖縄セルラーは、「音声翻訳」に対するお客様のご要望にお応えするため、「おはなしアシスタント」の新機能として、音声翻訳機能を追加し、NICTの多言語音声翻訳技術「VoiceTra+」*4、*5を採用しました。
「おはなしアシスタント」に採用された「VoiceTra+」は、NICTの研究開発の成果である多言語音声翻訳技術により実現され、昨年 株式会社フィート(以下「FEAT」、代表取締役社長:小林 照二)にライセンスされ、現在 FEATによりB2B*6のサービスの展開が進められています。
http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/life-support/ohanashi-assistant/
*3 「おはなしアシスタント」はKDDI株式会社の登録商標です。
*4 「VoiceTra」は独立行政法人情報通信研究機構の登録商標です。
*5 「VoiceTra+」の詳細については、サポートページをご参照ください。
http://www.voicetra-plus.jp/
*6 B2B: Business to Business (企業間取引)