独立行政法人 情報通信研究機構(理事長:宮原 秀夫)は、平成24年度の「チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金(注)」の助成対象事業を決定しましたので、下記のとおり、その結果をお知らせします。
(注) 身体上の障害のため通信・放送役務を利用するのに支障のある者が、当該通信・放送役務を円滑に利用できるようにすることを目的として、身体障害者(以下「チャレンジド」という。)の利便の増進に著しく寄与する通信・放送役務を提供し、又は開発する業務を行う民間企業等に対して、その業務に必要な資金の一部を助成するもので、平成13年度から実施しています。
1. | 交付決定の状況 |
助成対象事業の公募に対し10件の申請があり、外部有識者からなる評価委員会の評価を経て、7件(新規3件、継続4件)を交付決定しました。(別紙1のとおり) (新規) ○モバイル型情報保障サービス(e-ミミ) ○障害者用インターネット利用環境オーダーメイド&オンラインサポートサービス提供 ○ユニバーサル社会を実現する電話対応クラウドサービスの開発・提供 |
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2. | 交付決定総額 |
65,028,000円 | |
3. | 助成対象事業の概要 |
別紙2(PDF) | |
4. | 関連報道資料 |
平成24年度チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金(情報バリアフリー事業助成金)の助成対象事業の公募について(平成24年3月12日から公募開始) https://www.nict.go.jp/press/2012/03/12-1.html |