情報通信の飛躍的な発展・普及に伴い、セキュリティ上のリスクも急速に多様化・高度化・複雑化しています。NICT情報通信セキュリティ研究センターでは、国民が常に安心・安全なコミュニケーションを享受できる環境の実現に向けて、情報通信セキュリティに関する先端的かつ実践的な研究開発に取り組んでおり、セキュリティの脆弱性に関連する情報についてより積極的に共有を図るよう、今般、NISCとの間で協力覚書の締結を行いました。
これにより、政府全体への脆弱性関連情報のより迅速かつ具体的な情報提供を実現します。
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、内閣官房情報セキュリティセンター(以下「NISC」という。センター長:西川 徹矢)と平成22年9月3日、我が国における情報セキュリティに係る技術的・専門的な知識や経験の利用を図ることを目的とする協力覚書を締結しました。
情報通信の飛躍的な発展・普及に伴い、セキュリティ上のリスクも急速に多様化・高度化・複雑化しています。NICT情報通信セキュリティ研究センターでは、国民が常に安心・安全なコミュニケーションを享受できる環境の実現に向けて、情報通信セキュリティに関する先端的かつ実践的な研究開発に取り組んでおり、セキュリティの脆弱性に関連する情報についてより積極的に共有を図るよう、今般、NISCとの間で協力覚書の締結を行いました。
これにより、政府全体への脆弱性関連情報のより迅速かつ具体的な情報提供を実現します。
政府機関における情報セキュリティ対策に参考となるセキュリティ脆弱性関連情報について、NICTからNISCに対し情報提供を行います。また、必要に応じ、政府機関との間における情報交換を行います。
NICTとしては、今般の協力覚書の締結を通じ、セキュリティ脆弱性関連情報を迅速かつ具体的に提供することにより、政府における情報セキュリティ対策の向上により一層協力していきます。
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