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平成22年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」の交付決定について

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2010年6月22日

独立行政法人情報通信研究機構(理事長:宮原秀夫)は、平成22年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金(注)」の助成対象事業を決定しましたので、下記のとおり、その結果をお知らせします。
(注)平成22年度から、「高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」の名称を、「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」へ改めました。

  1. 交付決定件数
    助成対象事業の公募に対し、13件の申請があり、外部有識者からなる評価委員会(参考資料参照)の外部評価を経て、8件を交付決定しました。

  2. 交付決定総額
    91百万円

  3. 助成対象事業の概要
    別紙のとおり

  4. 関連報道資料
    平成22年度「高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」助成対象事業の公募について
    (平成22年3月15日から公募開始)


  助成対象事業の名称 助成対象事業者 所在地
1 視覚障がい者向け高速音声提示方法および受聴方法に関する研究開発(チャレンジド支援研究開発) 財団法人NHKエンジニアリングサービス 東京都
2 高齢者・障害者へのサービスレベル向上のための訪問介護支援システムの研究開発 生活協同組合コープ かながわ 神奈川県
3 高速通信ネットワークとウェアラブルセンシング技術を用いた、高齢者運動機能回復支援システムの研究開発 シャープ株式会社 大阪府
4 多機能携帯電話(スマートフォン)を活用した障害者支援ICT技術の研究開発(チャレンジド支援研究開発) テックファーム株式会社 東京都
5 視聴覚障害者向け音声ガイド・字幕記述のための標準仕様の研究開発(チャレンジド支援研究開発) 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京都
6 実演環境対応型リアルタイム字幕生成技術に関する研究開発 Brothers & Co.株式会社 東京都
7 障害者・高齢者向け生産情報発信システムの研究開発 北海道日興通信株式会社 北海道
8 軟骨導による新補聴システムの研究開発(チャレンジド支援研究開発) リオン株式会社 東京都
  (事業者名・五十音順)

参考資料

平成22年度 高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス 充実研究開発助成評価委員会構成
(委員は五十音順・敬称略)

委員長
酒井 善則〈さかい よしのり〉
東京工業大学 大学院理工学研究科 教授

伊藤 崇之〈いとう たかゆき〉
日本放送協会 放送技術研究所 次長

井上 修吾〈いのうえ しゅうご〉
東日本電信電話株式会社 コンシューマ事業推進本部 ブロードバンドサービス部 情報機器開発担当部長 情報機器技術サービス担当部長 兼務

小林 正俊〈こばやし まさとし〉
監査法人ブレインワーク 代表 公認会計士

小松 尚久〈こまつ なおひさ〉
早稲田大学 理工学術院基幹理工学部 情報理工学科 教授

諏訪 基〈すわ もとい〉
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 所長

中邑 賢龍〈なかむら けんりゅう〉
東京大学 先端科学技術研究センター 教授

横尾 忠晃〈よこお ただあき〉
社団法人電波産業会 理事
(以上8名)

<本件に関する 問い合わせ先>
連携研究部門特別研究グループ
小林 秀樹、金田 松子

Tel:042-327-6014
Fax:042-327-5604
E-mail:

<広報 問い合わせ先>
総合企画部広報室
廣田 幸子

Tel:042-327-6923
Fax:042-327-7587
E-mail: