国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、令和4年度「字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金」、「生放送字幕番組普及促進助成金」及び「手話翻訳映像提供促進助成金」によって助成する事業者を決定(令和4年4月1日付け)しましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1. 助成金の名称
・「字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金」
・「生放送字幕番組普及促進助成金」
・「手話翻訳映像提供促進助成金」
2. 交付決定の状況
(*1)字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金
通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進に資することを目的として、視聴覚障害者がテレビジョン放送を視聴するために不可欠な字幕番組、解説番組及び手話番組を制作する事業者に対して、字幕、解説、手話情報を付与するための追加的な経費の2分の1の額を上限として、NICTの予算の範囲内で助成するものです。
(*2)生放送字幕番組普及促進助成金
通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進に資することを目的として、生放送番組に字幕を付与する放送事業者に対して、生放送番組に字幕を付与する機器の整備に必要な経費の2分の1の額を上限として、NICTが予算の範囲内で助成するものです。
(*3)手話翻訳映像提供促進助成金
通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進に資することを目的として、手話翻訳映像を制作する事業者に対して、その映像制作に必要な経費の2分の1の額を上限として、NICTの予算の範囲内で助成するものです。