国立研究開発法人情報通信研究機構
2016年4月17日
観測結果
シーン8
西原村「大切畑ため池」を中心とする5km四方のレーダー画像。この図では上が南、下が北になっているので注意。報道によると、画像中央の「大切畑ため池」付近、県道28号線の橋の南側に土砂崩れが発生しているとのことでしたが、レーダーからは斜面の影側になるため、この画像では判別できません。
シーン7
南阿蘇村から西の領域の5km四方のレーダー画像。この図では上が南、下が北になっているので注意。北西(左下隅)に舌のように見える大規模な山肌の崩落が確認できます。ここは阿蘇大橋の損壊現場です。
シーン6
南阿蘇村から阿蘇山西側山麓に至る5km四方の領域のレーダー画像。中央から1km程北に、山肌が崩壊した箇所が2筋確認できます。また、中央やや下側に白っぽくなった場所があり、ここでは土砂流出が発生していたと考えられます。ここから谷筋を山の上の方に(北西方向に)たどっていくと、画像の端の少し手前に、山がえぐれたように見える場所があり、ここでも土砂崩れが発生していると考えられます。
シーン4
この領域では今のところ、画像からは土砂崩れ等は見いだされていません。
シーン3
この領域では今のところ、画像からは土砂崩れ等は見いだされていません。
シーン2
この領域では今のところ、画像からは土砂崩れ等は見いだされていません。
シーン1
この領域では今のところ、画像からは土砂崩れ等は見いだされていません。
本データについて
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