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2016年国際航空宇宙展(JA2016)への出展
(2016年10月12日(水)〜10月15日(土) 開催)

航空機や小型無人航空機のための衛星通信技術、高信頼制御技術など

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2016年9月28日

国立研究開発法人情報通信研究機構

NICTは、10月12日(水)から15日(土)に東京ビッグサイトで開催される「2016年国際航空宇宙展(JA2016)」に出展いたします。
展示ブースでは、航空機や小型無人航空機のための衛星通信技術、及び小型無人航空機の高信頼制御技術等の最新の研究成果を、実機や実験動画、説明パネル等でご紹介します。
多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

展示内容

超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)と小型無人航空機システム(UAS)との通信を実現するUAS搭載用衛星地球局
UAS搭載用航空機地球局アンテナ部
UAS搭載用航空機地球局アンテナ部

世界最高速3.2Gbpsの通信速度を誇る「きずな」(WINDS)と小型無人航空機システム(UAS)とを繋ぐ通信技術・システムをご紹介します。ブースでは、小型化を実現し、衛星の自動追尾も可能とするUAS搭載用航空機地球局もご覧いただけます。

航空機ブロードバンドを提供する次世代の海洋・宇宙ブロードバンド衛星通信ネットワーク技術

航空機へのブロードバンド提供が可能となる次世代の海洋・宇宙ブロードバンド衛星通信ネットワーク技術をご紹介します。ブースでは、ブロードバンド化を実現する衛星搭載技術として中継器(DBF/チャネライザ)及びアンテナ(フェーズドアレイアンテナ)の試作品をご覧いただけます。

衛星搭載用小型光トランスポンダ
衛星搭載用小型光トランスポンダ(衛星搭載時の様子)
衛星搭載用小型光トランスポンダ
(衛星搭載時の様子)

大容量の高速通信を実現する光衛星通信について、その技術や実験結果をご紹介します。ブースでは、衛星搭載用小型光トランスポンダ(SOTA)もご覧いただけます。

小型無人航空機の高信頼制御技術及び無線中継伝送技術
固定翼小型無人航空機を活用した無線中継伝送システム
固定翼小型無人航空機を活用した
無線中継伝送システム

農業分野、害獣対策、放射線量モニタリング、災害医療現場などへの活用が期待される小型無人航空機のための制御用マルチリンク型ワイヤレスネットワーク技術、及びUASを利用したワイヤレス中継伝送技術を、実機や動画とあわせてご紹介します。

開催日時 2016年10月12日(水)~10月15日(土)
9:30〜17:30(12日のみ12:00~17:30)
トレードデー:10月12日(水)~10月14日(金)
トレード・パブリックデー:10月15日(土)
開催会場
場所(住所等)
アクセス(URL)
東京ビッグサイト 西展示棟全館
東京都江東区有明3-11-1
http://www.bigsight.jp/general/access/index.html
主催 一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)
株式会社 東京ビッグサイト
参加費 <招待状をお持ちの方>
無料

<招待状をお持ちでない方>
【トレードデー】
事前購入:2,000円
当日購入:5,000円(学生証提示:2,000円)

【トレード・パブリックデー】
事前購入:1,000円
当日購入:1,200円

※トレードデーの入場料金は3日間通しての金額
※トレード・パブリックデーは学生証提示により無料(小学生以下は提示不要)
※料金はすべて消費税込み
参加申し込み https://www.japanaerospace.jp/jp/Index
招待状をお持ちの方も、事前登録されると待たずに入場できます。
イベント詳細 https://www.japanaerospace.jp/jp/Index

NICTの展示に関するお問合せ先

国立研究開発法人情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク総合研究センター

企画室(担当:高橋・澤田)
Tel:046-847-5050(代表)
E-mail:

2016年国際航空宇宙展(JA2016)に関するお問合せ先