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平成23年度「国際研究協力ジャパントラスト事業」海外研究者招へい案件の採択について

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2011年2月28日

独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)では、基盤技術研究円滑化法に基づき、民間が実施する通信・放送基盤技術の研究を支援し国際研究協力を推進するため、海外研究者の招へい事業(国際研究協力ジャパントラスト事業)を実施しています。

今般、平成23年度事業の公募を、平成22年10月18日から平成22年12月17日にかけて行い、提出された提案書について、外部の学識経験者・専門家からなる海外研究者招へい事業合同審議委員会 通信・放送分科会(参考資料)において審議いただき、その結果に基づき、下記のとおり平成23年度事業の案件を採択いたしました。

  1. 研究者氏名(国籍)
    アレス ウデ(スロベニア)
    所属機関
    ジョセフステファン研究所
    研究テーマ
    ヒト教示者とのコミュニケーションを通したヒューマノイドロボットにおける物体分類の学習
    受入機関
    ATR脳情報通信総合研究所
    招へい期間
    平成23年5月下旬から75日間

  2. 研究者氏名(国籍)
    ポラメイト マヌーンポン(タイ)
    所属機関
    ゲッティンゲン大学
    研究テーマ
    ヒトとヒューマノイドロボットの適応的コミュニケーションを実現するニューラル学習
    受入機関
    ATR脳情報通信総合研究所
    招へい期間
    平成23年5月上旬から60日間

<本件に関する 問い合わせ先>
基盤技術研究促進部門基盤技術研究支援グループ
清川、草階

Tel:042-327-6016
Fax:042-327-5706
E-mail:

参考資料

海外研究者招へい事業合同審議委員会
通信・放送分科会 委員名簿(平成22年度)


早稲田大学 教授 佐藤 拓朗〈さとう たくろう〉(分科会長)
電気通信大学 情報理工学研究科 教授 川端 勉〈かわばた つとむ〉
埼玉大学大学院 理工学研究科 教授 島村 徹也〈しまむら てつや〉
会津大学 コンピューター理工学部 教授     束原 恒夫〈つかはら つねお〉