独立行政法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内正夫)は、ICTを活用した災害に強いまちづくりと地域産業の振興・活性化に貢献する道筋を作るため、「ナーブネット」と呼ぶ災害に強い無線ネットワーク技術や小型の無人飛行機を活用した孤立地域発生時の通信確保技術について、南海トラフ地震対策を進める自治体の1つである和歌山県白浜町におきまして、このたび、公開実証実験とデモンストレーションを下記のとおり行いますのでお知らせします。
- 日時
平成26年3月24日(月)、25日(火)(午前10時から午後4時まで)
※雨天の場合の予備日 平成26年3月26日(水) - 場所
和歌山県西牟婁郡白浜町 旧南紀白浜空港敷地内 - 実施内容
(1)耐災害メッシュネットワーク(ナーブネット)による災害時通信デモンストレーション
(2)小型無人飛行機による災害時無線中継デモンストレーション
※無人飛行機の飛行は南紀白浜空港の定期便離発着以外の時間で実施します。
小型飛行機実験の時間(天候その他の状況で予告なく変更する可能性があります。)
午前の部 | 10:00~10:50 11:00~11:50 12:00~12:30 |
午後の部 | 13:30~14:20 14:30~15:20 15:30~16:00 |