独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)が研究開発した、対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS(ダイダロス)”の可視化画面が、日本科学未来館(東京都江東区)及び、うめきた・ナレッジキャピタル(大阪市北区)の2箇所の施設で公開されることになりました。
“DAEDALUS(ダイダロス)”(Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)は、組織内からのサイバー攻撃を検知して警報を出すシステムです。開発を発表して以来、研究機関・大学・企業から大きな反響を得ており、現在、民間への技術移転を進めているNICTの研究成果の一つです。この機会に、一般の皆様にもご覧いただければ幸いです。