NICTユニバーサルコミュニケーション研究所では、人と機械が自然にコミュニケーションするために必要な「言語・非言語処理技術」の研究開発を推進しています。
この音声対話技術の機能実証として、NICT・電気通信大学・玉川大学で合同チーム「eR@sers(イレイサーズ)」を組んで 「RoboCup 2012世界大会」(2012年6月18日~24日、メキシコにて開催)に出場し、家庭用ロボット部門「@Home」の競技で準優勝を果たしました。(計18チーム中)
今回の経験と改善点をもとに、NICTでは「音声対話技術及び動作学習技術」の分野の研究開発をさらに進めます。