本文へ
文字サイズ:小文字サイズ:標準文字サイズ:大
  • English Top

「NICTの研究開発施設を活用して新たな研究連携を」

~「施設等供用制度」をスタート~

  • 印刷
2012年1月4日

NICTではこの度、保有する研究開発施設等の一部を、研究開発を行う外部機関(国、地方自治体、大学、企業等)に、有償でご利用いただける制度「施設等供用制度」を開始しました。

本制度は、共同研究契約書等の締結に拠らず、申請書による簡易な手続きにて研究開発施設等をご利用いただくことが可能な制度です。
・対象となる研究開発施設等の情報については、以下のPDFでご確認ください。

・利用手続き等については、以下のページでご確認ください。

対象となる研究開発施設等の例

 

V/UHF帯6面電波暗室(大型電波暗室)
V/UHF帯6面電波暗室(大型電波暗室)
RFIDワークベンチ(各種RFIDのリーダ/ライタ及びタグ)
RFIDワークベンチ
(各種RFIDのリーダ/ライタ及びタグ)

本制度の実施により、NICTが保有する研究開発施設を外部機関の研究者にも活用していただき、外部機関の研究開発の推進に役立つことを期待しています。また、当該施設等をご利用いただいたことを契機として、NICTとの新たな共同研究等の研究連携に発展することも期待しています。なお、本制度は「研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律」(平成20年法律第63号)において、「可能な限り、研究開発法人が保有する研究開発施設等を広く研究者等の利用に供するよう努めるもの」とされたことを受けて実施するものです。

なお、本制度で対象となる研究開発施設等は、通常NICT自ら実施する研究開発で使用しているため、ご利用期間等については必ずしもご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください。


本件に関する 問い合わせ先

社会還元促進部門 研究開発支援室

小峯 隆宏
Tel: 042-327-5860 Fax:042-327-6866
E-mail: