国立研究開発法人情報通信研究機構
2017年4月18日
NICTは、4月19日（水）～4月21日（金）に幕張メッセにて開催される「第3回国際ドローン展」に、「革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）タフ・ロボティクス・チャレンジ 飛行ロボット分科会」として出展します。
ImPACTとは、実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす革新的な科学技術イノベーションの創出を目指し、ハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を推進することを目的として創設されたプログラムです。NICTは、平成27年度からImPACT「タフ・ロボティクス・チャレンジ」プログラム、「ロボットインテリジェンス」プロジェクトにおいて、「タフ・ロボティクスのためのタフ・ワイヤレス技術の研究開発」を行っております。
展示では、同プロジェクトにおけるNICTの研究成果をご紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
第2回国際ドローン展における、ImPACT展示ブース（左）と、ブース内のNICTの研究成果展示コーナー（右）
展示内容
- 「ドローンの安全運航のための飛しょう体間位置情報共有無線技術 ～ドローンマッパー～」
1～2kmの範囲で無人機同士または有人ヘリとの間で位置情報を共有し、将来の衝突回避・運行管理に向けた基盤をめざすためNICTが行っている研究を紹介。 - 「見通し外制御を可能にする遅延時間保証型マルチホップ制御通信システム ～タフ・ワイヤレス～」
建造物密集地や山間部などの電波的な遮蔽が多い環境においてロボットやドローンの見通し制御を可能とするためにNICTが行っている無線制御通信システムの研究を紹介。
| 開催日時 | 2017年4月19日（水）～4月21日（金）10:00～17:00 |
| 開催会場 アクセス（URL） |
幕張メッセ 展示ホール7（ブース番号7C-17） 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 http://www.jma.or.jp/TF/ja/drone/ja/visitor/access.html |
| 主催 | 一般社団法人日本能率協会（JMA） |
| 参加対象者 | 一般、ドローンの開発・設計者、およびドローンを活用したサービスのエンドユーザ（事業者） |
| 参加費 | 事前登録により無料。 以下の参加申し込みのページより、事前登録をお願いします。 |
| 参加申し込み | https://jmacv.herokuapp.com/drone2017/visitors/confirmmail?language=ja |
| イベント詳細 | http://www.jma.or.jp/TF/ja/drone/ja/ |
お問い合わせ
ワイヤレスネットワーク総合研究センター
三浦 龍
Tel：046-847-5070
E-mail: 
