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午前8時59分60秒を見てみませんか?
(2017年1月1日(日) 開催)

2017年1月1日は1日が1秒長い!

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2016年12月19日

国立研究開発法人情報通信研究機構

日本標準時の維持・通報を行っているNICTでは、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準事業(IERS)」による「うるう秒」の挿入決定を受け、2017年1月1日、日本標準時午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「うるう秒」(午前8時59分60秒)の挿入を実施いたします。この、60秒の表示は、一般の時計ではご覧になれませんが、NICT本部(東京都小金井市)研究本館に設置している「日本標準時大型表示装置」にてご覧いただくことが可能です。当日は、敷地の一部を開放し観覧スペースを設けます。また、あわせて、うるう秒に関する説明会の開催と、展示室の臨時オープンを致しますので、是非お越しください。
詳細は以下をご覧ください。

うるう秒に関する説明会

第1回 8:40~、第2回 9:10~
内容
  • なぜ、うるう秒の挿入が必要なのか?
  • 日本標準時はどのように作られ配信されているのか?
各回同じ内容で10分程度の説明会となります。ご来場の人数によっては回数を増減する可能性があります。

展示室の臨時オープン

9:00から10:00まで、展示室を臨時オープン致します。

ご来場の方へお願い

  1. 警備員・係員の指示に従ってください。
  2. 自転車・オートバイの方は正門入口で降りて駐輪場まで移動をお願いします。
  3. ペットのご同伴はご遠慮ください
  4. 構内は禁煙です。
  5. ドローン等の無人飛行機は使用禁止です。
  6. 迷惑行為は禁止します。
  7. 来場者向けの駐車場はありませんので公共交通をご利用になってお越し下さい。
  8. 悪天候や不測の事態が発生した場合には、観覧スペース提供、説明会、展示室臨時オープンを中止する可能性があります。

   

お問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
広報部

Tel:042-327-5322

2017年1月1日うるう秒挿入イベント