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周波数資源開発シンポジウム2016
(2016年7月15日(金) 開催)

2020年に向けた新たな無線システム

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2016年6月15日

国立研究開発法人情報通信研究機構

大変申し訳ございませんが、定員になりましたので受け付けを終了させていただきました。

周波数資源開発シンポジウム2015の様子
周波数資源開発シンポジウム2015の様子

NICTは、2016年7月15日(金)、一般社団法人電波産業会と共同で「周波数資源開発シンポジウム2016 -2020年に向けた新たな無線システム-」を明治記念館にて開催します。
2020年に向けて無線システムは大きく変わろうとしています。我が国は「新たな付加価値産業の創出」をICT成長戦略に掲げ、第5世代移動通信システム(5G)による新たなサービスやビジネスの創出、IoTの実現のため多種多様な機器の接続、ミリ波やテラヘルツ波といった未開拓の周波数帯の開発・利用、あるいは次期技術試験衛星(ETS-IX)といった新たな無線システムの開発が進められています。これらの新たな無線システムの導入に向けて制度的課題の検討を含め、特に我が国の強みである安心・安全な無線システムを国際競争力のある将来の基幹産業として育てるべく、産学官一体で取り組んでおります。
本シンポジウムでは、2020年に向けた新たな無線システムのうち、5Gシステム、IoTの無線通信技術、ミリ波テラヘルツ波帯の無線システム、新たな衛星通信技術について、産学官の専門家による講演を行います。研究者や専門家のみならず、多くの方々のご参加を心からお待ち申し上げます。

プログラム

時間 次第 講師(敬称略)
12:30 開場  
13:00 開会  
13:00~13:05 開会挨拶 国立研究開発法人情報通信研究機構 理事
富田 二三彦
13:05~13:10 来賓挨拶 総務省 総合通信基盤局 電波部長
渡辺 克也
13:10~13:50 基調講演
「最近の電波政策の動向について」
総務省 総合通信基盤局 電波政策課長
田原 康生
13:50~14:30 講演1
「5G時代におけるサービス及び無線通信技術の展望」
大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報工学専攻 教授
(第5世代モバイル推進フォーラム 技術委員会 委員長)
三瓶 政一
14:30~15:10 講演2
「これからのIoTに必要な無線通信技術」
大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授
猿渡 俊介
15:10~15:30 (休憩)  
15:30~16:10 講演3
「ミリ波帯、テラヘルツ波帯の無線システムの動向と将来像」
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 技術本部 プラットフォーム開発センター 無線技術開発部 部長
高橋 和晃
16:10~16:50 講演4
「IoT/5G時代の衛星通信技術」
国立研究開発法人情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク総合研究センター 総合研究センター長
門脇 直人
16:50~16:55 閉会挨拶 一般社団法人電波産業会 専務理事
松井 房樹
16:55 閉会  

プログラムは予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。

開催日時 2016年7月15日(金)13:00~16:55
開催会場
アクセス(URL)
明治記念館 蓬莱の間
東京都港区元赤坂2-2-23
http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/jingu.html
主催 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
一般社団法人電波産業会(ARIB)
後援 総務省
協賛 情報通信月間推進協議会
参加対象者 広く一般
参加費 無料(事前登録制)
参加申し込み https://www.arib.or.jp/cgi-bin/semi/usr/printform.cgi?key=20160609150058&type=free
大変申し訳ございませんが、定員(250名)になりましたので受け付けを終了させていただきました。
イベント詳細 https://www.arib.or.jp/cgi-bin/semi/usr/general-sel.cgi?key=20160609150058

お問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
ワイヤレスネットワーク総合研究センター 企画室

(担当:高橋、澤田)
E-mail: