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次期技術試験衛星の将来展望に関するワークショップ2016
(2016年3月29日(火) 開催)

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2016年3月10日

国立研究開発法人 情報通信研究機構

NICTは、総務省と共同で3月29日(火)にソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて「次期技術試験衛星の将来展望に関するワークショップ2016」を開催いたします。
総務省を中心とした関連省庁及び衛星通信関係機関は、平成26年11月に次期技術試験衛星(通信放送分野)に関する有識者検討会を立ち上げ、次期技術試験衛星のあり方について議論を開始しています。その中で、次期技術試験衛星の新たな活用方法について潜在的なユーザからの意見を聞くことの重要性を認識し、ヒアリングの場としてワークショップを開催する運びとなりました。
本ワークショップでは、次期技術試験衛星の研究開発プロジェクトの推進及び、次世代衛星通信サービスのユーザのニーズ把握や展望について情報共有し、衛星通信の仕様や研究開発の方向性に資するとともに、ユーザコミュニティの形成を図る活動ができればと考えています。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

プログラム(敬称略)

16:00 開会
  • 「衛星通信サービスの世界動向」
    株式会社三菱総合研究所 フロンティア戦略グループ 大木 孝
  • 「UAS利用における衛星通信のニーズと次期通信衛星への期待」
    富士重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 航空機設計部 阪口 晃敏
  • 「航空分野における衛星通信のニーズと次期通信衛星への期待」
    全日本空輸株式会社 整備センター技術部 客室技術チーム 伊藤達郎
17:35~17:50 休憩
  • 「海洋における衛星通信のニーズと次期通信衛星への期待」
    国立研究開発法人 海上技術安全研究所 運行・物流系 福戸 淳司
  • 「水中施行における衛星通信のニーズと次期通信衛星への期待」
    国立研究開発法人 港湾空港技術研究所 新技術研究開発領域 計測・システム研究チーム 平林 丈嗣
  • 「災害時利用における衛星通信のニーズと次期通信衛星への期待」
    防衛医科大学校 救急部兼防衛医科研究センター外傷研究部門 秋冨 慎司
  • 「最近の宇宙通信政策の動向」
    総務省 情報通信国際戦略局 宇宙通信政策課 山内 智生
19:30 閉会

開催日時 2016年3月29日(火)16:00~19:30(15:00開場)
開催会場
アクセス(URL)
ソラシティカンファレンスセンター2F ソラシティホールEAST
東京都千代田区神田駿河台4-6
http://solacity.jp/cc/access/index.html
主催 総務省、国立研究開発法人 情報通信研究機構
後援 内閣府宇宙戦略室、文部科学省、経済産業省(予定)
参加対象者 衛星通信に関わる企業、団体、府省庁、研究機関、大学の衛星通信に関心のある方
参加費 無料(定員130名)
※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
参加申し込み https://mri-seminar.smktg.jp/public/application/add/409
イベント詳細 http://www.mri.co.jp/news/seminar/other/021666.html
(イベント詳細ページから申込みページに進むことができます)

ワークショップの趣旨等に関する問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
ワークショップ事務局(宇宙通信システム研究室)

Tel:042-327-7167
E-mail:

ワークショップの事務的な問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
ワークショップ事務局

Tel:03-6705-6039
E-mail: