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周波数資源開発シンポジウム2014開催
(2014年7月4日(金) 開催)

ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術

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2014年6月3日
周波数資源開発シンポジウム2013の様子
周波数資源開発シンポジウム2013の様子

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、一般社団法人電波産業会との共催により「周波数資源開発シンポジウム2014 -ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術-」を開催します。

スマートフォンやタブレット端末などの無線局の急速な増加やリッチコンテンツの流通や利用の拡大による無線通信の大容量化に伴い、無線通信量は、2020年までには、現在の約200倍以上になると予想されています。また、スマート社会への発展に伴い、無線通信は、人との通信だけでなく、M2M通信への利用にも急速に拡大することが予想されており、質・量的に大きな変革が要求されています。

現在、周波数を有効利用する技術、高い周波数への移行を促進する技術、無線通信システムの高速・大容量化技術等の研究開発が活発に推進されています。本シンポジウムでは、ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術として、トラフィックのオフロード策として急速に拡大し高度化している無線LANシステムやM2Mサービスを支える無線・ネットワーク技術について、産学官の専門家による講演を行います。

研究者や専門家のみならず、多くの方の参加を心よりお待ち申し上げます。

プログラム(敬称略)

13:00 開会 (12:30 開場)

基調講演 「最近の電波政策の動向について」
総務省 総合通信基盤局 電波政策課長 竹内 芳明

講演1 「5Gに向けた将来無線技術」
株式会社ドコモ 無線アクセス開発部
無線アクセス方式担当部長 中村 武宏

講演2 「次世代無線LANの大容量化と高効率化に向けた取り組み」
NTT未来ねっと研究所主管研究員(ARIB無線LANシステム開発部会副委員長) 溝口 匡人

15:20~15:40(休憩)

講演3 「M2Mサービスの特徴とそれを支える無線・ネットワーク技術」
株式会社富士通研究所 ネットワークシステム研究所特任研究員 加藤 正文

講演4 「NICTで開発されるブロードバンドアクセス技術」
NICTスマートワイヤレス研究室 研究マネージャー 児島 史秀

17:05 閉会

開催日時 2014年7月4日(金)13:00〜17:05
開催会場
アクセス(URL)
明治記念館 富士の間
〒107-0051 東京都港区元赤坂2-2-23
http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/
主催 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
一般社団法人電波産業会(ARIB)
後援(予定) 総務省
協賛 情報通信月間推進協議会
参加費 事前登録により無料。
定員に達し次第、受付終了。(定員:250名)
イベントの詳細及び
お申し込み
https://www.arib.or.jp/cgi-bin/semi/usr/general-sel.cgi?key=20140529145621

お問い合わせ先

独立行政法人情報通信研究機構
ワイヤレスネットワーク研究所 企画室

(担当:高橋、澤田)
E-mail: