独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は、第18回「震災対策技術展」横浜において、通信・センシング技術の震災対策への応用、非破壊センシング技術などの展示を行います。
主な展示は以下を予定しています。
- フェーズドアレイ気象レーダによる局地的大雨の観測
- 航空機搭載合成開口レーダ(Pi-SAR2)による桜島緊急観測~新開発の機上処理によりデータ提供時間の大幅短縮を実現~
- 赤外線二次元ロックインアンプを用いた建造物非破壊検査
- 小型無人飛行機を利用したネットワーク孤立地域との中継技術
- 超高速インターネット衛星(WINDS:きずな)を用いた伝送
- 衛星回線により災害現場の状況をリアルタイムに伝送可能な小型車載局
- レジリエントな情報通信社会の実現のための産学官連携拠点
- レジリエントな社会を実証するワイヤレステストベッドの構築
※レジリエントな社会: | 災害が発生しても“つながる”ネットワーク、“壊れない”ネットワークを目指した、災害に強い情報通信技術を持つ社会のこと。 |
皆様のご来場をお待ちしております。