2011年の4月より様々な新技術を実装する新世代通信網テストベッドJGN-Xの運用を開始しました。
JGN-Xは、テストベッド環境での実証・検証結果を研究開発現場にこれまで以上にタイムリーにフィードバックしていくことで、新世代ネットワーク技術の研究開発をスパイラル的に進展させ、最終的には、JGN-X上での新世代ネットワークのプロトタイプの構築を目指しております。
新世代ネットワーク推進フォーラムのワーキンググループの一つである「テストベッドネットワーク推進ワーキンググループ」(主査: 井上 友二 (株)トヨタIT開発センタ代表取締役会長)は、新世代ネットワークに関する、テストベッドネットワークによる実証実験等の推進を目的に活動しています。
ワーキンググループのメンバはICT関連の研究者や企業の関係者となり、約180名が登録しております。
ワーキンググループではJGN-Xに関することのみならず最新のICT動向等の共有を行うことを目的としており、グループの会合を定期的に開催し、100名前後のメンバが参加しています。
来る4月12日に第15回会合を東京の大手町にあるKDDIホールにて開催します。