一昨年の3月11日に発生した東日本大震災は、巨大地震とそれにともなう大津波、さらには原子力発電所の事故という甚大な災害をもたらしました。このとき、国民の安全と安心を担うべき通信インフラは、通常時の50倍を超える通信の集中や、広域の停電に伴う機能喪失などの多大な被害を受け、通信の確保に大きな支障が生じました。この経験を踏まえ、総務省、情報通信研究機構、東北大学や民間企業による災害に強い情報通信ネットワークの構築を目指した産学官連携研究開発プロジェクトを、昨年4月、仙台を拠点としてスタートしました。本発表会では、これまでの成果について、実際の利用方法のご案内や実機を用いたデモンストレーション等を通じてわかりやすくご紹介します。
2013年2月15日
開催日時 | 2013年3月25日(月)~26日(火) 10:00~17:00 |
開催場所/会場 | ● シンポジウム/デモンストレーション会場 ウェスティンホテル仙台 仙台市青葉区一番町1-9-1 TEL 022-722-1234(代表) ● デモンストレーション会場 東北大学青葉山キャンパス 東北大学片平キャンパス |
主催 | 耐災害ICT研究協議会、情報通信研究機構、東北大学 |
後援 | 内閣府(予定)、総務省(予定)、宮城県(予定)、仙台市(予定) |
参加対象者 | 25日(招待者対象)、26日(一般対象) |
参加費 | 無料 (参加登録要) |
Webサイト | イベントの詳細 http://www.d-wks.net/nict130325/ お申し込み http://www.d-wks.net/nict130325/ |
お問い合わせ先
耐災害ICT研究シンポジウム事務局
情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター 企画室内
TEL: 022-722-8058
FAX:022-714-2332
E-mail: