情報通信研究機構(NICT)ユニバーサルコミュニケーション研究所では、人が感じる臨場感を科学的に明らかにし、よりリアルで自然な映像や音響を伝える臨場感技術の研究開発を行っています。
NICTが研究開発している、3D 眼鏡を必要としない大画面裸眼立体ディスプレイや、立体映像・立体音響・感触・香りを統合提示できる多感覚インタラクションシステムは、世界的な注目を集めています。
今回のサイエンスキャンプ※では、視覚情報の脳内表現を明らかにするfMRI 脳活動計測や立体音響の測定・再現実験にチャレンジしながら、映像や音響から人が臨場感を感じる仕組みを深く探っていきます。脳が創り出す臨場感の驚きのメカニズムを体験できます。申し込みは下記にて受け付けていますので、ぜひご応募ください!