国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、7月24日(火)、在米日本大使館において“Space Weather as a Global Challenge 2018”を開催しました。
(国務省、在米日本大使館、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、NICTによる共催)
米国国務省は、大統領府の策定した「宇宙天気戦略」(2015年10月)とそのアクションプランに基づき、2016年4月、宇宙天気に関する国際シンポジウム“Space Weather as a Global Challenge”を開催。この取組は、米国国務省が中心となって、継続的に実施するものとされ、2017年5月には、その第2回目をイタリア政府と共同で在米イタリア大使館において開催しています。
NICTは、第一回から継続的に参加しており、今年は日米協力の一環として、在米日本大使館で開催した“Space Weather as a Global Challenge 2018”において、主催者の一員としての参加となりました。
今年の会合では、米国側からジョナサン・マルゴリス国務次官補代理、日本側から相川一俊米国特命全権公使を始めとして、各国関係者ら約80名が参加。
NICTからは、徳田英幸理事長、富田二三彦理事、細川瑞彦理事、寺岡秀礼シニアマネージャー、石井守宇宙環境研究室長、中山健司同室参事、佐々木明彦北米連携センター長、渡邊修宏同副センター長が参加しました。