国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、4月14日(土)にワシントンDCで開催された「さくらサイエンス」において出展を行いました。
ワシントンDCでは、1912年に行われた東京からの桜寄贈を記念して、毎年4月に桜まつりを開催しており、今では全米最大規模の日本文化の祭典となっています。「さくらサイエンス」は、在米大使館や科学関係法人、在米日系企業が協力して、日本の科学技術のプレゼンス向上を目的として立ち上げられたもので、毎年、桜まつりのストリート・フェスティバルにブースを出展しています。
NICTからは、今年が3回目の出展となりました。
NICTからは、今年が3回目の出展となりました。
今回、NICTは、
・「空中映像タッチディスプレイ」を使って、空中に浮かび上がる映像に触れることで、映像をインタラクティブに動かすことや、つないだ機器のオン/オフを行うことができる等のデモ
・「シート媒体通信システム」を使って、シートに置かれた機器への電力供給や、スマートフォンに通知を表示するデモ
を行い、科学に関心のある親子、学生など多くの皆様に大変好評をいただきました。