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情報通信研究機構(NICT)の研究者による研究
研究内容
超伝導体における高感度、低雑音テラヘルツ帯受信機技術を世界に先がけて開発。
テラヘルツ帯を用いた新しい分析技術に用いる試薬等のスペクトルデータベースを構築。
研究成果
世界に先駆けて窒化ニオブ(NbN)を用いた超伝導受信機技術を開発。 テラヘルツ帯で高感度、低雑音動作を実証。
西洋古典絵画修復を例に取り、Uffizi美術館で初期ルネッサンスの名画の分析に利用。テラヘルツ波による観測調査の有効性を示した。
社会への適用
試薬等のスペクトルを有する理研データベースと統合し、世界最大のテラヘルツ帯スペクトルデータベースを構築。