電磁波計測研究所
トップページ > 航空機搭載型合成開口レーダ(Pi-SAR2)
概要
夜間、悪天候、噴煙等の条件下でも高高度(1万メートル以上)から30cmの識別ができ、5キロメートル以上の領域を一度に観測できる航空機搭載型合成開口レーダです。
これにより、災害時等における迅速な状況把握が可能となり、対策等の検討に役立つことが期待されています。
本装置の性能を保ったまま、セスナ等の小型航空機にも搭載可能な小型でかつオペレーションを自動化した装置の開発がNICTから技術移転を受けた民間企業において行われています。
知財・関連情報
観測データ、プログラム、ノウハウ及び処理ソフト