採択
番号 |
課題名 |
研究
期間 |
受託者 |
主な評価コメント |
総合
評価 |
095 |
インターネットにおけるトレースバック技術に関する研究開発 |
H17 | H21 |
日本電気株式会社 |
技術的にもよい研究を行い成果も見えてきた。引き続き標準化、実用化に向けて努力を行い、必要なら新しい国プロなどの提案も検討いただきたい。 |
A |
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 |
パナソニック電工株式会社 |
株式会社クルウィット |
一般財団法人日本データ通信協会 |
株式会社KDDI研究所 |
101 |
高機能フォトニックノード技術の研究開発 |
H17 | H21 |
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
当初計画は100%達成され、それ以上の成果があった。他の関連テーマ(λアクセス、λユーティリティ)との連携実証実験などが、当初計画以上の成果として顕著なものであり、光パスネットワーキング技術の開発に極めて大きな貢献があった。実用化、標準化に向けた今後の取り組みが望まれる。 |
A+ |
富士通株式会社 |
日本電信電話株式会社 |
国立大学法人名古屋大学 |
国立大学法人大分大学 |
120 |
可視光通信による統合型通信ネットワーク技術の研究開発 |
H19 | H21 |
学校法人慶應義塾 |
研究成果と費用対効果については、費用に見合った成果が得られていると判断される。 |
A |
日本電気株式会社 |
株式会社中川研究所 |
123 |
集積化アクティブ光アクセスシステムの研究開発 |
H19 | H21 |
株式会社日立製作所 |
システム実験に供することができる高速光スイッチや通信・制御方式等が開発され、目標とする特許出願も行われており、ほぼ当初の目標を達成している。 |
A |
学校法人慶應義塾 |
124 |
次世代ハッシュ関数の研究開発 |
H19 | H21 |
株式会社日立製作所 |
NIST(米国国立標準技術研究所)への応募という目標を達成し、今後の実用化に向けての改良に成功しており、十分な成果であるとみられる。 |
A |
国立大学法人神戸大学 |
国立大学法人福井大学 |
125 |
適切な暗号技術を選択可能とするための新しい暗号等技術の評価手法 |
H19 | H21 |
富士通株式会社 |
費用対効果は十分である。成果は暗号設計に際し大いに役立つと思われる。 |
A |
126 |
持続的な安全性を持つ暗号・電子署名アルゴリズム技術に関する研究開発 |
H19 | H21 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ |
運転免許やパスポートなど実用的な署名については、今回検討しないこととされているが、要素技術については、大きな成果をあげている。 |
A |
130ア1 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
ア 新世代ネットワークアーキテクチャのコアとなる技術アイデアの検討およびその実装評価
~光ネットワークを用いた、ネットワーク仮想化による複数サービスの資源最適化に関する研究開発~ |
H20 | H21 |
日本電信電話株式会社 |
具体的なスケジュールと、実績を積みあげている。研究成果と予定を上まわっている。 |
A |
国立大学法人大阪大学 |
国立大学法人電気通信大学 |
130ア2 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
ア 新世代ネットワークアーキテクチャのコアとなる技術アイデアの検討およびその実装評価
~ミニマム・コアコンセプトを実現するオーバレイ連携と高機能アクセスノード技術~ |
H20 | H21 |
株式会社KDDI研究所 |
目標を達成しており、投入した研究経費に見合った成果が得られている。研究開発の手段やアプローチの妥当性について、1つの可能性を示したことを確認した。他の方法の検討も今後の課題である。 |
A |
130イ |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
イ 新世代ネットワークアーキテクチャの新しいネットワーク評価手法の検討およびその実装 |
H20 | H21 |
日本電信電話株式会社 |
目標をほぼ達成しているとともに、実用化、商用化を充分意識している。知的財産に関する取り組みは予定どおりであり、研究の社会的インパクトは充分である。 |
A |
学校法人五島育英会東京都市大学 |
130ウ1 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
ウ ネットワークのエネルギー消費を低減させる新しい技術の研究開発およびその評価
~レイヤ3による資源発見機構の実現とエネルギー削減への貢献~ |
H20 | H21 |
公立大学法人大阪市立大学 |
研究計画及び実施体制は妥当であり、研究経費に見合った成果が得られているが、(12月の段階では)3つの組織の協調が見えない。 |
B |
国立大学法人大阪大学 |
株式会社ルネサステクノロジ |
130ウ2 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
ウ ネットワークのエネルギー消費を低減させる新しい技術の研究開発およびその評価
~省電力ネットワークプロトコル技術~ |
H20 | H21 |
株式会社KDDI研究所 |
現在の商用ネットワークに対し、ここで開発された技術をどう反映させるかが重要である。研究と商用化の橋渡しへの努力を期待したい。 |
A |
130エ1 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
エ 社会的問題を解決するため新世代ネットワークを用いた新しい手法とその効果の評価法
~ネットワークロボットを実現する新世代ネットワークの技術~ |
H20 | H21 |
国立大学法人東京大学 |
研究成果は金額に対し充分とは言えない。 |
B |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
130エ2 |
新世代ネットワークの構築に関する設計・評価手法の研究開発
エ 社会的問題を解決するため新世代ネットワークを用いた新しい手法とその効果の評価法
~健康・医療・福祉領域における新世代ネットワーク技術アセスメント~ |
H20 | H21 |
国立大学法人東京大学 |
新世代ネットワークに具体的な要求を若干ではあるが示している。 |
B |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
総合評価の評価点
S:当初の目標以上に達成した A:当初の目標通り達成した B:当初の目標の一部を除き概ね達成した C:当初の目標を達成しなかった