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高度通信・放送研究開発委託研究

委託研究について > 標準化事例

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委託研究では国際競争力強化のための活動も積極的に行っており、開発された技術は、国際標準機関等で多数の標準として採択されています。

国際標準化の重要性

日本の技術をベースとして国際標準化を実現することは、日本発の製品を海外で普及させるとともに、日本の企業・大学等が保有する知財を世界の人々に利用してもらうために重要なことです。
 また、国際標準化は、世界の専門家と議論、調整を行う必要があるため、グローバルな人材の育成に繋がることが期待されています。

主な標準化機関の地域を示すマップ

採択された主な国際標準

平成22年度~平成26年度

委託研究課題名 標準化機関、標準番号
 大容量データの安全な流通・保存技術  ISO/IEC 29192-3
 λアクセス技術  ITU-T G.709/Y.1331、IETF RFC6007
 ユニバーサルリンク技術  ITU-T G.696.1、OIF IA # OIF-DPC-RX-01.0
 ネットワーク仮想化を活用したデータサービスアプリケーション基盤技術  ITU-T Y.3001
 新世代ネットワークを支えるネットワーク仮想化基盤技術  ITU-T Y.3033、Y.3011、Y.3012、Y.3300
 ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術  ITU-T Y.3033

標準化への寄書

平成22年度~平成26年度

●国際機関の公的標準

標準化機関 寄書件数
ISO/IEC 7件
IEC 14件
ITU-T 68件
ITU-R 4件
ETSI 3件
ASTAP他 39件

●国際デファクト標準
標準化機関 寄書件数
IEEE 10件
IETF 11件
IRTF他 10件

●国内標準
標準化機関 寄書件数
ARIB 1件
BWF 2件