令和3年度「生放送字幕番組普及促進助成金」の第2回公募について

2021年9月21日


国立研究開発法人情報通信研究機構

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、令和3年度における「生放送字幕番組普及促進助成金」の第2回公募を下記のとおり開始します。
 

生放送字幕番組普及促進助成金

1. 目的
本助成金は、生放送番組に字幕を付与する機器の整備に必要な資金について、NICTが予算の範囲内で必要な助成措置を講ずることにより、通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進に資することを目的とするものです。

2. 公募期間
令和3年9月27日(月)〜令和3年10月15日(金)17:00(必着)

3. 応募方法
助成金交付の対象となる要件、申請手続等は、別紙をご覧ください。

別紙

生放送字幕番組普及促進助成金の公募について
=令和3年度 第2回公募=

1. 目的

本助成は、生放送番組に字幕を付与する機器の整備に必要な資金について、NICTが予算の範囲内で必要な助成措置を講ずることにより、通信・放送役務の利用に関する身体障害者の利便の増進に資することを目的とします。

2 交付の対象

交付の対象は、放送事業者において、生放送番組に字幕を付与するための機器(以下「助成対象機器等」)の整備に必要な経費であり、NICTが予算の範囲内で助成を行うことが適当であると認めたものとします。ただし、現地調査費、設置工事費、既存設備改修費、保守費等に係る経費は、助成の対象から除きます。
※: ソフトウェアとそれを動作させるPCが必要な場合はそれらを含む。

3 限度額

本助成金の額は、当該助成対象経費の額の2分の1に相当する額を限度とします。

4 選定基準

NICTは、助成対象事業者の選定に当たって、以下の各要件を満たしていることを基準とします。
(1)本助成金の交付を受けたことがないこと。
(2)助成対象事業を的確に遂行するに足る能力を有すること。
(3)助成対象事業を的確に遂行するのに必要な経費のうち、自己負担分の調達に関して十分な能力を有すること。
(4)助成対象事業に係る経理その他の事務について的確な管理体制及び処理能力を有すること。
(5)機器を整備する年度の翌年度から5年間における、整備機器の具体的な利用計画又は利用方針が明確になっていること。

5 申請期間

令和3年9月27日(月)から令和3年10月15日(金) 17:00まで (必着)

6 申請の手続

(1)申請方法
① メールによる申請
申請書に必要事項を記入の上、申請書、その他申請書類の電子ファイルを添えてメールで申請してください。メール件名に「生放送字幕番組普及促進助成金申請」を含めてください。
② 補助金申請システム(Jグランツ)による申請
本事業は補助金申請システム(Jグランツ)での申請が可能です。詳細は(4)提出先に記載のJグランツ Webページを参照してください。
※申請にはGビズIDのgBizIDプライムが必要ですので、ご注意ください。
 
(2)申請の締切り
令和3年10月15日(金)17:00 を受付の締切りとします。
締切り後の申請は受理いたしませんので、ご注意ください。
 
(3)申請書類等
交付要綱、事務・経理処理事項書及び申請書類書式については、NICT Webページの「3.交付要綱等」、もしくは補助金申請システム(Jグランツ)からダウンロードしてください。
申請書様式、添付書類は下記となります。
1 生放送字幕番組普及促進助成金申請書(様式第1)
2 申請者概要説明書
3 助成対象事業の内容等説明書(イラスト図、生放送番組予定リストを含む)
4 助成対象経費積算表
 
(4)提出先
国立研究開発法人情報通信研究機構
デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室(担当:小倉 浩嗣)
E-mail: 
補助金申請システム(Jグランツ):
 
■ 問合せ先
本件に関する問合せは、以下の「公募に関する問合せ先」までご連絡ください。
  

公募に関する問合せ先

デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室

齋田 信二郎、小倉 浩嗣
Tel: 042-327-7207

広報

広報部 報道室

Tel: 042-327-6923