NICTは、7月11日(金)に「周波数資源開発シンポジウム2025 ~ 利用分野が拡大するドローンについて ~」を一般社団法人電波産業会(ARIB)と共同で開催します。
近年、ドローンについては、災害時の活用のみならず多くの分野での活用が期待されています。しかしながら、ドローン運用に使用可能な既存周波数帯は混雑しており、システム収容数の拡大や安定した通信確保の点で課題が生じています。
本シンポジウムでは、このような状況を改善し、より広い用途でドローンを活用する道を開く、新規周波数帯の利用や、既存周波数帯での新たな通信方法等に焦点を当て、より安全・確実な通信の確保や収容数の拡大に向けた取組について、産学官の専門家より最新動向をご紹介します。研究者や専門家のみならず、多くの方々のご参加を心からお待ち申し上げます。

周波数資源開発シンポジウム2024の模様