地域分散ネットワーク NerveNet(ナーブネット)
ネットワーク研究所
概要
基地局同士が自動的に相互接続する機能を持ち、災害時に一部のルートで障害が発生しても直ちに別のルートに切り替え、通信を確保する無線マルチホップ技術を用いた分散ネットワークとアプリケーションです。
データを蓄積・同期する機能が各基地局内に備えられており、通信障害が発生しても、接続可能な基地局から必要な情報が得られます。
平常時は自治体やNPO等により、地域や住民が求める情報やサービスの提供など、地域振興のツールとして、また、イベント会場での仮設ネットワークなどへの活用も可能です。
知財・関連情報
特許第5560478号 「モバイル端末用センサー情報システム」 他7件
技術情報 「分散型無線アクセス網実験装置一式」 他17件