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臨場感のある3D映像インタラクション技術

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概要
イメージ

物体の無歪な3次元実像を光学素子の面対称位置の空中に結像する技術です。

本光学素子の構造は、2面コーナーリフレクタアレイ(DCRA)であり、NICTの特許です。

特徴

DCRAと超小型プロジェクタ群の組み合わせによる、裸眼立体空中映像ディスプレイを実現しました。実像の結像により、空中に存在させることが可能です。
          
(大阪市立大学との共同研究)

指動作の検出機能を実装しており、立体空中映像を指で動かせるインタラクティブ機能も可能です。

社会還元の視点から

医療用途への応用

  • 断層画像インタラクションシステム
  • 手術シミュレーター
  • 手術中に執刀医が使用可能な情報端末
     

民生用途への応用

  • 空中映像ビデオフォン
  • 窓口等で利用できる対面観察可能な空中映像情報端末