• English
  • 印刷
2020年1月22日

トピックス

研究概要

2020年代に予想される現在の1000倍以上の通信トラヒックに対応する世界最高水準のネットワーク大容量化を実現するため、超大容量マルチコアネットワークシステム技術と、急激なトラヒック変動や通信サービスの多様化への柔軟な対応を可能とする光統合ネットワーク技術の研究開発を行います。

さらに、伝送容量、伝送距離、収容ユーザ数及び電力効率性の面で世界最高水準の光アクセスネットワークを実現するための基礎技術を確立します。

研究紹介

超大容量マルチコアネットワークシステム技術

22コアファイバの断面
22コアファイバの断面
既存の光ファイバの限界を超えた超大容量ネットワークの実現に向け、以下の研究開発を行います。
 
・マルチコア/マルチモードファイバを用いた空間分割多重技術をベースとしたハードウェア技術およびネットワークアーキテクチャ技術
 
・光信号のまま交換を可能とするマルチコア/マルチモード光交換技術

光統合ネットワーク技術

光統合ノード
光統合ノード
通信トラヒックは年々増加するとともに、昼夜間あるいは災害やイベント等が発生時にはトラヒックが大きく変化します。しかし、現在の光ネットワークは、通信需要の変動に合わせてダイナミックに通信資源を割り当てることができません。そのため、通信需要が多いときに合わせたネットワークシステムが必要で、需要が少ないときは一部の資源が無駄になってしまいます。これらの問題を解決するために、基盤技術となる光増幅器や高速光スイッチ、さらにそれらの技術をシステム化した光統合ノードの研究開発を行います。

光アクセス・光融合ネットワーク技術

延伸・多分岐化実験
延伸・多分岐化実験
消費電力の増大を抑制し、伝送距離x収容ユーザー数を現在の100倍以上とする超高速・極消費電力の光アクセスネットワーク技術として、延伸化および多分岐化技術や空間分割多重光アクセスネットワーク技術の研究開発を行います。

連絡先・お問い合わせ

〒184-8795
東京都小金井市貫井北町4-2-1
国立研究開発法人 情報通信研究機構
ネットワークシステム研究所
フォトニックネットワークシステム研究室 (5号館1F)

アクセス