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ITU世界テレコム2017出展報告

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2017年10月23日

国立研究開発法人情報通信研究機構

国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)が主催するITU世界テレコム2017が、9月25日(月)~28日(木)に韓国の釜山で開催されました。ITU世界テレコムは、フォーラムセッションと展示会から構成されます。今回は、大臣級を含む215名のエグゼクティブ、125名のスピーカーがフォーラムセッションへ参加したほか、ナショナルパビリオンなど458の展示が行われ、開催地韓国のほかアフリカ等の途上国を含む世界各国より約9,100名の参加がありました。

NICTでは、日本セッション「Cutting-edge connections: exploring ICT Innovation in Japan」における講演と、日本パビリオンへの出展を行い、2.4GHz帯を使った無線給電システムの紹介を行いました。デモ・パネル展示には、ジャオITU事務総局長、ベナン共和国通信大臣他、各国VIPをはじめとして数多くの方が視察されました。また、同時開催されたAPT/ITU Conformance and Interoperability (C&I)イベント」にも参加し、「サイバー攻撃観測・分析・対策システム」を出展しました。

※APT:アジア・太平洋電気通信共同体

日本セッションの模様
日本セッションの模様
NICTブース
NICTブース

MINISTER TOURよるNICT展示視察
MINISTER TOURよるNICT展示視察
APT/ITU C&Iイベントのブース
APT/ITU C&Iイベントのブース